感染症対策調査

 全国的に新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急激に増加し、福岡県内においても、医療機関及び高齢者施設等でのクラスターが多数発生しております。
 クラスターの発生を防ぐには、①新型コロナウイルスの侵入を阻止すること、②院内感染の強化を図ること、③クラスターを早期に発見すること、そして、④実用化された抗原定性検査(迅速キット)の活用に尽きると考えております。
 今般、本会では、高齢者施設等における感染拡大防止対策の水準を向上させることを目的に、別添の「感染症対策調査票(チェックシート)」を作成いたしました。本調査票をご活用いただくことにより自施設の防御体制をご確認いただくとともに、各施設の防御体制を分析した結果を本会より各施設にフィードバックすることで、各施設は全体像と自施設の状況を比較していただくことが可能となります。ただし、個別の医療機関の情報を公開することはありません。
 つきましては、是非とも貴施設において本調査票をご活用いただくとともに、本調査票を本会までご提出いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 なお、本調査票は、下記よりダウンロードの上、入力後にメール
(fpma-chiiki@fukuoka.med.or.jp)にて
ご提出いただきますようお願いいたします。

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