風疹抗体検査

 現在、全国的に「風しん」が流行しています。
 特に風しんに対する免疫がない妊娠初期の女性が「風しん」にかかると、まれに生まれてくる赤ちゃんが、目、耳、心臓などに病気を持つ「先天性風しん症候群」になることがあります。
 「風しん」の予防には、ワクチン接種が有効ですが、現在の流行に伴い接種者が急増しており、この夏以降のワクチン不足が懸念されています。
 「風しん」に対して十分な免疫があるかどうかは、抗体検査で確認することができます。このため、福岡県、北九州市、福岡市、久留米市において「風しん抗体検査」が実施されます。(詳細につきましては、各ホームページでご確認をお願いいたします。)

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