診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業


 本モデル事業は、平成16年9月、日本医学会基本領域の19学会の共同声明に基づき、中立で専門的な機関として、平成17年9月1日から(社)日本内科医会が実施主体となり実施(厚生労働省補助金事業)しております。全国で7箇所のモデル地域(札幌、茨城、東京、新潟、愛知、大阪、兵庫)で実施されておりましたが、昨年7月より福岡地域が8箇所目のモデル地域事務所となります。
 本モデル事業は、診療行為に関連した死亡について原因を究明し、評価結果をご遺族の皆様及び医療機関に提供することによって医療の透明性の確保と医療安全の向上を図ることを目的としています。
  福岡県医師会といたしましては、医療の過程において予期しない患者死亡や、診療行為に関連した患者死亡の発生予防・再発防止が重要な課題であることから、医療の安全と信頼の向上を図ることから、本モデル事業を行うことといたしました。
 
事業の流れ

 1)医療機関が遺族に対しモデル事業の説明を行います。
 2)ご遺族から同意をいただきます。
 3)医療機関からモデル事業に調査を依頼します。
 4)総合調整医がモデル事業の対象として受付するかどうか判断いたします。
 5)解剖担当医が解剖を行います。後日、解剖所見を整理検討し、解剖結果報告書を作成します。
 6)解剖担当医、臨床立会医、調整看護師等が、ご遺族・医療機関に対する聞き取り調査をいたします。
  7)法律家等も加わった地域評価委員会において、診療行為と死亡との因果関係の評価を行い、評価結果報告書を作成します。
      (受付から約6ヶ月を目標)
  8)評価結果報告書の内容についてご遺族及び医療機関に説明を行います。
  9)再発防止の観点から、個人や医療機関のプライバシーに十分配慮した上で、必要な情報を公表します。

本モデル事業について、詳しい運用や事例等をお知りになりたい場合は、日本医療安全調査機構ホームページ(
http://www.medsafe.jp/) をご参照ください。
 

事業の概要

   ・ モデル地域における事業の流れ
    モデル事業事案処理の流れ〔福岡〕
    評価 結果例〔モデル事業中央事務局版〕
    各地域の現状(H19.10.1現在)


 

 

「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業 福岡地域事務局」

  対   象  福岡県内の医療機関
  受   付  福岡県医師会内 モデル事業事務局
         TEL092-431-4588  FAX092-431-4606
 
受付日時  月〜金曜日 9:0017:00


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