女性医師サポートブック第2版
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福岡県医師会では、平成18年6月に男女共同参画部会委員会を設立し、今年で10年目を迎えました。設立後、医学生・研修医等を対象とした先輩医師との交流会や女性医師の勤務環境整備に関する病院長・病院開設者・管理者等への講習会など、男女共同参画やワークライフバランスに関する様々な取り組みを行っています。平成25年度には出産・育児を境に現場から離れる女性医師を減らすことを目的に県の補助金による福岡県医師会女性医師保育相談窓口を開設いたしました。対応を行うのは実際に子育てを経験した保育士で、仕事と子育ての両立の仕方や時間外保育に関する情報の提供など、会員・非会員を問わず受け付けています。また県では平成26年度より育児・介護中の常勤女性医師の就労環境改善(短時間勤務、当直免除、オンコール免除)に取り組む医療機関に代替医師の経費助成を行っており、平成26年度は17名の女性医師を対象に支援を行いました。本会でも同年に福岡県内の病院に対し「女性医師の勤務環境に関するアンケート調査」を実施するとともに、各病院長より女性医師の勤務支援に対する応援宣言をいただき、その回答をもとに本冊子の初版「福岡県女性医師サポートブック Pas a pas~パザパ~」を作成いたしました。Pas a pas~パザパ~は、フランス語で「一歩一歩」という意味で、全ての医師が希望に応じて多様な働き方を選択できる社会が徐々に推進されるようにとの願いが込められています。今回の第2版では、新たに38病院が加わり、益々充実した内容となりました。本冊子の発行にあたり、ご協力いただきました各病院に対し、心より感謝申し上げますとともに、冊子を手に取られました皆様の一助となることを心から願っております。ご挨拶公益社団法人 福岡県医師会会長 松田 峻一良- 1 -

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