福岡県女性医師サポートブックPas a pas ~パザパ~
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福岡県医師会では、平成18年6月に男女共同参画社会の実現、すなわち女性医師が生き生きと働くことが出来る環境づくり、仕事と家庭の両立を可能とすることを理念とし、男女共同参画部会委員会を設立いたしました。これは、当時、本会の副会長であり、日本医師会勤務医委員会委員長であった故池田俊彦先生のご尽力により、実現したものでした。また、同年度より日本医師会との共催で「医学生、研修医等をサポートするための会」を開催しており、出産・育児を経験しながら働く先輩医師の姿に直接触れることで、医学生、研修医の方々には、ワークライフバランスについて考え、医師としての将来像を描く貴重な機会としていただいています。平成19年1月には日本医師会に女性医師バンクが設立され、本会でも西日本センターの実務を引き受けることになりました。女性医師バンクが携わった就業成立件数は、現在までに約380件であり、これもコーディネーターの先生方の地道な活動の成果であると感謝申し上げます。今後は更に求職登録者を増やし、充実した運営を行っていきたいと考えております。さて、冊子の標題でありますPas a pas~パザパ~は、フランス語で「一歩一歩」という意味です。福岡県医師会はもちろん福岡県内の病院でも女性医師の勤務環境改善のために、あらゆる工夫がなされております。この冊子を作成することで、ますます女性医師支援の取組みに関心がよせられ、女性医師はもちろん、男性医師にとっても働きやすい環境の整備が推進されることを望んでいます。 今回の冊子の発行にあたり、ご協力いただきました各病院に対し、心より感謝申し上げますとともに、この冊子が働く医師にとっての一助となることを願ってお手元にお届けいたします。ご挨拶公益社団法人 福岡県医師会会長 松田 峻一良- 1 -

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