≪訪問看護とは?≫
看護師が病気やケガで通院が困難な方に対し、かかりつけの医師の指示に沿って、日常生活の世話や医療処置を行い、住み慣れたご自宅での療養生活の手助けを行うサービスです。
訪問看護は、患者等の主治医が発行する「訪問看護指示書」が、必ず必要です。
≪訪問看護指示書とは?≫
主治医が、診察に基づき訪問看護が必要と認められた場合、患者の同意を得て患者が利用する訪問看護ステーションに対して交付されるものです。
*指示書の作成依頼は、訪問看護ステーションが行います。記入例の説明も行います。
*指定の様式があります。(ステーションにお問い合わせ下さい。)
*指示書の有効期間は、最長6ヶ月となっていますが、毎月交付もOKです。
*交付された場合には、その費用として医療保険で下記の診療報酬を請求して下さい。
1.訪問看護指示料(コード:C007) 300点(交付月に算定)
2.特別訪問看護指示料 100点 (最大で14日間訪問可能/月)
1.が交付されている患者の急性増悪などで
頻回に訪問看護が必要と判断された場合
交付して頂きます。
3.在宅患者訪問点滴注射管理指導料(コード:C005-2) 60点
(1週間の内3日以上点滴を実施した場合3日目に算定可)
*点滴は、看護師が管理します。
*点滴中にバイタルチェック・清拭・更衣・オムツ交換等にも対応可能です。
*薬剤の請求は、レセプト 「33番コード 注射薬剤」、「訪点」として請求下さい。
|