感染症発生動向調査 週間コメント
《 疾病別 推移グラフ 》

第41週 (H29.10.9〜H29.10.15)
今週のトピックス
▽ 今週(2017年第41週:10/9-10/15)は休日を1日含みます。インフルエンザが沖縄県で多発が続き、福岡県も少数報告があり、キットではA+が大部分です。RSウイルス感染症は多発が続いていますが減少傾向です。手足口病はまだ発生が多い。感染性胃腸炎ではカンピロバクターが多く、ノロウイルスが少数です。
▽ 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が81人と多発が報告されています。日本脳炎が1例報告されています。



病  名 報告数 前週比 主な増加地区等 1定点当たりの患者数
福岡県 全国
インフルエンザ 23 -19 福岡16、北九州6 0.12 0.21
RSウイルス感染症 368 83% 福岡147、北九州94 3.07 1.95
咽頭結膜熱 37 73% 福岡14、北九州12 0.31 0.44
A群溶連菌咽頭炎 244 65% 福岡157、筑後56 2.03 1.67
感染性胃腸炎 505 101% 福岡207、北九州184 4.21 3.15
水 痘 41 121% 福岡25、北九州9 0.34 0.23
手足口病 194 89% 福岡87、北九州42 1.62 2.12
伝染性紅斑 4 +1 福岡3、筑後1 0.03 0.04
突発性発しん 66 99% 福岡43、北九州12 0.55 0.42
百日咳 2 +1 福岡1、筑後1 0.02 0.01
風しん 0 ±0   0.00  
ヘルパンギーナ 36 189% 福岡20、筑後8 0.30 0.49
麻しん 0 ±0   0.00  
流行性耳下腺炎 34 92% 福岡19、北九州12 0.28 0.33
川ア病(MCLS) 7 -1 福岡3、筑後2 0.06  
マイコプラズマ肺炎 14 -16 北九州9、福岡4 0.12 0.32
クラミジア肺炎 0 ±0   0.00 0.01
細菌性髄膜炎 1 +1 福岡1 0.01 0.02
無菌性髄膜炎 1 ±0 北九州1 0.01 0.03
急性脳炎 0 ±0   0.00  
急性出血性結膜炎 0 ±0   0.00 0.01
流行性角結膜炎 27 +5 北九州14、福岡9 1.04 0.85
性器クラミジア感染症 29 -1 福岡13、筑後8 0.78  
性器ヘルペス 2 -8 福岡2 0.05  
尖圭コンジローマ 3 +2 筑後1、北九州1 0.08  
淋菌感染症 11 -5 北九州5、筑後3 0.30  
梅 毒 2 +1 福岡2 0.05  

全国情報は平成29年40週分です。全国情報ではマイコプラズマ肺炎153、クラミジア肺炎7例。
平成29年第40週までの累計は、急性灰白髄炎0、結核17325(県内848)、コレラ7、細菌性赤痢120(県内10)、腸管出血性大腸菌感染症3313(今週86、県内今週2、計150)、腸チフス30(県内0)、パラチフス13、E型肝炎247、A型肝炎225(今週4、県内9)、オウム病10、ジカウイルス感染症3、SFTS81(県内1)、チクングニア熱3、つつが虫病114、デング熱202(県内2)、日本紅斑熱263、日本脳炎1(県内0)、マラリア46(県内1)、レジオネラ症1313、アメーバ赤痢829、ウイルス性肝炎223(県内6)、急性脳炎540(県内30)、クロイツフェルト・ヤコブ病154、劇症型溶レン菌感染症426(県内27)、後天性免疫不全症候群1049(県内54)、侵襲性インフルエンザ菌感染症280(県内15)、侵襲性髄膜炎菌感染症20、侵襲性肺炎球菌感染症2457(県内126)、水痘(入院)229(県内12)、先天性風しん症候群0、梅毒4345(県内182)、風しん70(今週1、県内0)、麻しん185(今週5、県内4)例。1類感染症の報告はない。

定点医療機関数の年次推移
定点種別 インフルエンザ 小児科 眼 科 性感染症
(皮膚科、
泌尿器科、
産婦人科)
基 幹 合 計
定点数 福岡県 H12年 157 79 18 25 15 294
H13年 183 105 24 32 15 359
H14年〜
H29年
198 120 26 37 15 396
全国 約5,000 約3,000 約600 約900 約500  

※報告数は、福岡県内の定点医療機関からの報告数です。県内全医療機関での発生件数ではありません。
※一定点当りの患者数=1週間の報告数÷報告医療機関数 となります。

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